ぷよぷよ克服記

不定期連載、(書くのを)飽きるまでやります。




当方、自称「パズゲーマー」としてパズルゲーム、特に落ち物パズルを愛しています。
しかし私には致命的な欠点が一つありまして、それは、

ぷよぷよが苦手

ということです。
(厳密にはパズルボブルやTGMなど腕に問題の残る落ちゲーは他にも存在しますが、後回し)


苦手と言っても2連鎖も運次第、3連鎖は人外の領域みたいな超ド素人ではありませんが、階段5連鎖が限界、特に折り返しが組めないという致命的な致命傷を擁しているのです。
折り返しができなければ当然発火や種育て等のその上の戦略にも踏み込めない、ドはつかないけど素人というのが現状です。

その原因は専門がマジカルドロップであること、特にぷよぷよ廃人に多い「ぷよぷよ通にあらずんば落ちゲーにあらず」という思考を極端に嫌っていることがあります。
故に今まで克服する気すら起こらなかったのですが、2010年、パズゲー日照りが悪化し、携帯アプリを除く商業作品ではもはやロケテ以外で現れることはなくなる*1程の暗黒…むしろ終末といえる状況を見てきて迎えた2011年には、さすがに重い腰を上げざるをえません。


そんなわけで今年の目標として定めた次第です。ただしゴールは未定。
成長できなければそれはそれまで、成長できるならできる限り継続する、という感じです。


さて、現状の実力確認のために本日は「ぷよぷよ!」と「ぷよぷよ7」を攻略しておりました。

ぷよぷよ! スペシャルプライス

ぷよぷよ! スペシャルプライス

ぷよぷよ7 スペシャルプライス - Wii

ぷよぷよ7 スペシャルプライス - Wii

!はwii版と迷った末、所持ソフトのハードはなるべく揃えたいという考えからPS2版を買いましたが、wii版の方が普通に良かったみたいですね。
wi-fi対戦はDS版だけのようですが、こちらは元地雷で今更感もありますので放置。

7はPSP版を発売日にダウンロード版で購入していたのですが、wii購入に合わせて据え置きでやるために購入。対戦するのに本体2台要るよりは全然良いので。wi-fi対戦も『一応』できますしね。


7から!に戻った私としては、7がどうしようも無かった理由が少し分かった気がします。
wii版の対戦ツールとして以外で!に勝っている要素がドラコ・?*2参戦とバルトアンデルス削除しかない(しかも多数の特殊ルールやユウちゃん・リデル等の良キャラが犠牲)というのは正直笑えません。
私のような人間にはだいへんしん、特にでかぷよラッシュはぷよぷよ〜んの特技システムに並ぶ大革命*3であったため重要視していたのですが、そのシステムもぷよがでかいせいで尻すぼみ。
せめてハーピーとウィッチがおまけじゃなくプレイヤーキャラだったら良かったのですが…。


と、今回はシステムの話ではなかったですね。
そっち掘り下げると終わらないので閑話休題


とりあえず7は再攻略なので、負けた時点で一旦!をやっていたのですが。
!は!で特殊ルールでのCOMが話にならないという問題点が。


しかし!の時点でもやはり折り返しは(上級ではあるものの)チュートリアルの範疇。
今時は避けて通れないわけです。まあそれがパズゲー終末を引き起こした元凶であることは忘れられませんが。


そんなわけで今の自分の実力を再測定。結果大体こんな感じ。ちなみにCOMはふつう。

・5連鎖はまあ何とか
・折り返しは無理
・っていうか実戦でカギ積みをつかっていない
・フィーバーツモへの対応力は微妙
・初代ルールでならばギリギリ。後半戦だと五分五分くらい
・はっくつ、すいちゅう、でかぷよ、なぞぷよでならば大体勝てる(稀に事故アリ)
・通、フィーバーでのノーコンテニューは無理っぽい
・ずっとフィーバーは連鎖の種が大きくなると発火点を見分けられず、後半戦では押し切られ勝てない
・ばくだん、サーチライトは今回の目的にそぐわないのでパス
・こおりづけはぷよぷよルールのスーパーパズルファイターIIXになってしまうのでパス
・こおりづけの自然解凍無しルールが出来ない理由ってやっぱりぱずるだま対さk(以下略)



後半脱線も良い所ですが(笑)、具体的な問題点として実はカギ積みが出来ていなかったことと、フィールド全体の把握力の弱さがネックに。
どうやらここを磨かないといけないようです。


…まずはどうしましょう、これ。

チュートリアルからやり直しつつ、カギ積み縛りで実戦に組み込む練習
・それとは別でとことんフィーバーかフリーたいせんずっとフィーバーでフィールド把握の練習

というところでしょうか。
階段だけなら階段だけでも折り返しに着手する方法もあるにはあると思いますが…。




次回お楽しみに。

*1:真面目にラブプラス+しか存在していない(はず、違うならむしろ情報求む状態)

*2:要はエコロのこと。ポップンミュージックのニエンテ担当キャラ「?」に酷似している

*3:初の後付連鎖導入。後付連鎖は「連鎖を組む」という思考を要さないため、それだけでゲームの質が変わる、フィーバーやツモパターンの導入が霞む程の重大革命