雑誌タイムスリップ 黒歴史の旅

今回は週刊少年チャンピオン。2001年50号。
いきなり2001年かよ…と思われるかもしれませんが私はこの頃までしかマガジン以外の雑誌買ってないので…。とりあえず、無敵看板娘が始まる前には見なくなってました。ひもろぎ守護者もえん×むすも最終話はコミックスで…いやひもろぎはギリギリ雑誌掲載だったかも?


まあとにかくこの号は「七人のナナ」連載開始号。しかも一挙2話掲載。七人のナナと言えば『あの』今川泰宏原作。SEEDとは別の意味でガンダムをぶち壊した人。そんな人がこんなモノを生み出すと言う凄さ。さすがチャンピオン、スクライドカオシックルーン舞-HiME等、タイアップ作品の神っぷりは半端ではありません。たぶんスクライド連載開始号は取り上げると思いますが。


それより問題は国広あずさの方。七人のナナ、は良いのですが他の作品は…あー、まあ取り上げると思います。偶然にも今後取り上げる予定の号に黒歴史な読み切りがあったので。2つも(何



チャンピオンはマガジンと違い全部読んでいるわけではありませんのでコメントしがたい部分もあるのですが、どうなんでしょう。とりあえずある意味二大巨頭のバキとエイケンがおお暴れしてたり、普通に二大巨頭のがんばれ酢飯疑獄!!と虹色ラーメンがおもしろかったりくらいだと思うのですが。あとは特攻天女がラスト前で家族のオキテが最終回。懐かしい。家族のオキテなんて読んでた人いるんですか?なぜか私にはフルアヘッド!ココより面白く感じた…謎です。


あとは数々のチャンピオン黒歴史の一つである樹海少年ZOO1とでじこのチャンピオンカップ(とそれにすら掲載順で負けるおやつ)がまだ連載してるね、くらいですか。私はでじこには思い出したくも無いトラウマがあるので好きとか嫌いじゃなくて生理的に無理なんですが、しかしでじこのチャンピオンカップが無ければカオシックルーンもなかったかもしれないと思うと良かったのかもしれません。今ではまちがいなく黒歴史ですが。